お墓の知識
お墓のつくりと名称
水間石材では、各宗派のお墓・神道式・洋式など、あらゆる墓石建立のお手伝いをしております。ご要望があれば何なりとお申し出ください。
- 1. 仏石
- 2. 蓮華台
- 3. 亀垂れ台
- 4. 中台
- 5. 芝台
- 7. 花立
- 7. 香台
- 8. 物置台
- 9. 墓前灯篭
- 10. 巻石
- 11. 墓誌
お墓とは?
お墓を建て供養を営むのは、単なるしきたりというばかりではありません。大切なこの生命を、幾代にもわたって受け継ぎ伝えてくれたご先祖さまや故人に感謝する気持ちの現れなのです。
そして、むしろ私たち自身が幸せに暮らしていく事が、無常の喜びとならなければなりません。
新しく墓地を購入したり、お墓を建てたりすることは「一生のうちであるか、ないか」に等しく、わからない点も多くあると思います。
水間石材にご相談ください、些細な疑問お応えし、ていねいにご家族さまの気持ちでお墓づくりを進めてまいります。
お墓はいつたてるのでしょう?
一定の決まりはありません。一般的には、法事の機会に合わせてお墓を建立します。 1周忌までに整えることが多いようです。お墓は仏様になられた方のお住まいとなるところです。 家がないままでは気持ちも安らぎません。 ご先祖様の気持ちを思うと、できるだけ早く建立するようにしましょう。
誰がたてるものなのでしょうか?
一般的にはその家を継いだ方が建てます。
ご兄弟で費用を分担する場合もありますが、名義は家を継いだ方だけで登録を。
連名で登録するより、おひとり代表者だけの方が後々問題が起こりません。
お墓にも相があるのでしょうか?
「吉相」や「災いをなす相」などと言われる方もみえますが、まったく根拠はありません。 お墓は、伝統にしたがった形式がありますから、これをしっかり守ればいいのです。 水間石材にお任せください。ご心配があればお気軽にご相談ください。
どのくらい費用が必要なのでしょう?
大きな規模のものから、一般的なサイズまで、お墓は実にさまざまです。彫刻や細工によって、 石質によっても異なります。一般的には、お墓と設置費用を含め50万円程度からお求めになることができます。
生前に建てるには?
生前に建てるお墓を「寿陵/じゅりょう」と言います。寿の字が示すように、家を幸せにもたらし、長寿を約束されるといわれています。 この建立も、水間石材にお問合わせください。一般的な事例を含め、建立の形式などご案内させていただきます。
建て直す時期は?
そろそろ新しくしたいな−そうお考えになったときが立て替えの時期です。 特別に決まりはありませんが、老朽化が激しい場合、できるだけお早めに建立をご計画ください。
お墓のお手入れは?
お墓の周囲の雑草を抜き、香炉やロウソク立てのお掃除をしてください。墓石はタワシなどでこすり、ほこりやコケ を水できれいに流します。花立にはきれいな水を入れ、新しい花を活け、墓石を水で清めます。 こうしたお手入れで、お墓をいつまでも美しく保つことができます。
|
||
お墓のお参りは?
春・秋のお彼岸やお盆、法事・月命日にはお墓参りをします。そのほか、新年のごあいさつや、
進学・就職など人生の節目にもご先祖さまへご報告を。お墓参りをする習慣は、私たちに「しみじみとした落ちつき」
をあたえ、優しい気持ちにしてくれるものです。
習慣としてではなく、気持ちをこめてお墓参りをするよう心掛けてください。